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活字への禁断症状が出ている気がする

ども。

今日はビックロがオープンでしたね。

行こうかと思ったのも束の間外出の予定が早まったので、

結局行かず、そのまま外で打合せ等しておりました。

今日、とあるイベント関係の様々なデザイン一式のデータ入稿が終わって、

(まだ納品終わってないので、実際はまだ気が抜けないのですが…)

とりあえず、一度データを保存用のHDDに整理して移動させていたのですが、

頁モノ(わかりやすくいうと本とか)で、写真使ったものだと、

平気で1GBとか越えるわけで、そういうのを移動させると

僕の環境だとまだ5〜6分以上はかかったりして、

その移動が終わるまでの瞬間っていうのが、なんともまったりしていいなって思いました。

そうそう、僕は昔印刷会社で営業マンしていた頃があったのですが、

僕がいた頃は既に今のDTP、つまりデジタルでパソコンで処理する時代だし、マシンスペックもそこそこ

(とはいえ、今とは違ってまだ古いマシンを使わざる得ない時代、これは詳しい人じゃないと分からないとおもうけど。)

の頃だったので、昔ほどではないにしても、

何かしろの大きなデータ処理の時は、処理待ちでちょっと一服みたいなのがあって

あの時間がなんとも言えず、癒しの時間なんです。

ほら、ずーっとバタバタ作業していると、

どうしても、ふと手を休めるのって忘れがちなので、

強制的にやすめさせられるのってすごくいいんですよね。

「バタバタしても仕方ない、この時間はどっちにしても待ちなんだから…」って。


今日は夕焼けが綺麗でした。おもわず写真をパチリ。

そういえば、最近本や雑誌を全然読んでないんです。

特に印刷されたもの。いわゆる活字離れしています。

いや、あかんと思いますよ、モノカキとしてはね。

昔は本当に本が好きだったし、印刷屋もしていたから、活字って好きだったし、

デジタルなものよりも、やっぱり印刷されたものが好きなんです。

でも、しばらく立ち読みすらしていない。

ここまで活字から離れると、

本当に禁断症状みたいのが出てきます。

読まないなら、読まなくたって、デジタルでは読んでることがいっぱいあるんですが、

やっぱりあの紙とインクの匂い、手触り、温度、そして浮き上がってくる質感。

あれがどうしても欲しくなっちゃうんですよね。

また、ちょっと本を読み出そう。