今日は珍しくオフィシャルを2回も更新しています。
最近というか、結構前からそうなんですが、なんだか徐々に僕の中に宿っていたミーハー魂みたいなのがものすごく減退している気がします。
10代の頃くらいまでは、テレビっ子だったのもあってか、とにかく世間的にみればミーハーな方でした。
好きなアーティストとかもたくさんいて、そういった人たちのライブとかで出待ちとかもしたことがあるくらいミーハーでした。
多分、芸能人とか著名人のサインとかももらうのが好きでしたし、誰かが有名人に会ったなんて話を聴くとワクワクしたものです。
家にはキャプテン翼の翼くんのサインや、キン肉マンのサイン、あと確かジャニーズの誰かのサインと、千代大海のサインがあったと思います。
まあ、とにかく10代くらいまでは、テレビに出ているような人とか見るだけでワクワクしましたし、好きなアーティストのことは趣味から何まで徹底的に調べたり、昔あったカルトQとかにも出たかったので、何か興味を示したらキャーキャー調べてたと思います。
ところが、20代になってそのミーハー魂みたいなのが徐々に消えてきて、ここ数年はほぼ完全に消滅しつつあります。
憧れの人に会うと、特に相手が女性の場合だと緊張することは多少ありますが、芸能人だとか著名人だとか、そういうので胸がざわざわしなくなってしまいました。
昔はちょっと見れただけでもすげー興奮していたのに、最近はむしろそういうのはほとんど内から湧き上がってこないのです。
お仕事的にそれでよかったなと思うこともあるので別にいいのですが、まわりの人がそういうのにキャーキャーってなっていると尚の事自分の中で不思議な賢者モードが始まります。
すーーーんっ。って感じで静かに禅の精神が産まれるのです。
うっ、うまれるー。
そういえば、昔AVが好きな先輩が、「まだ女優ものとか見て興奮してるの?」「最近もう女優ものに飽きちゃって、今はもっぱら素人ものばかりだよ」って言ってたのを思い出しました。
なるほど、そういうことかと。
確かに最近は、綺麗でカワイイ芸能の方に会っている時よりも、こんなにピュアな清純な女の子がいるの?みたいな方に会っている時の方がキャーキャー言ってます。
なるほど、そういうことですね。
まあ、本質を言うと、僕自身は昔から多分なんですけど、有名な方に逢いたいとかっていうよりも、一緒のステージに立ちたいとか、一緒に仕事をしたいっていう気持ちの方が大きくて、多分そういうのが積もり積もってトンネルを抜ければそこが雪国になったんだろうなと。
そうです、川端康成です。
おいかけてーおいかけてーおーいかけてーゆきぐ〜に”〜♪
とはいえ、やっぱりミーハーでキャーキャー言っているのを真顔で見ている自分をお空の上から見ていると、なんともかわいそうで、一緒にキャーキャーなれたらいいのにと思うのですが、そんな僕でも憧れの人やすごい人と何か一緒に仕事をしている瞬間は多分、そのミーハー魂からジョブチェンジした何かが騒ぎ出していつも以上に気合が入ったりします。
そうです、ストライクショットですよ。
ゲージが貯まったんですよね。
というわけで、そんな僕がワクワクしているのが、松岡英明さんとU-SKEさんが立ち上げたプロジェクトSessionS。
先日U-SKEさんが投げた仮のベーストラックに松岡さんがメロと歌詞を乗せたのがこの曲。
もう早速かっこいいヤバイ仕上がりになっています。
ここからどんなアレンジになって、さらにどんな変化や融合が起きるのかが楽しみで仕方ないです。
とりあえず僕は執事ということで、まさしく黒執事ですね。
BLではないのであしからず。ウホッ
というわけで、なんだか最後に告知みたいになりましたが、僕が言いたかったことは、この前出会った女の子がとにかく可愛くてヤバイということです。
こんな時間なので、醤油を醤油差しに足してきます。