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ぶろぐの心。

昨日から『とりま』っていうブログを始めたんですけど、

なんだか思いの外評判がよくて。

タムカイさんなんかは自分のTumblrで紹介してくれたりして。

単に本当に好き勝手つぶやきのように投稿しているんだけど

今まで知らなかった人がRSSを登録しましたなんて言ってくれて

なんだろう。すごく嬉しい。

何が嬉しいって、単にアクセスがあるってことじゃなくて

きっと今までのブログの中で一番生っぽい僕。

それを楽しいとか、面白いとか、言ってくれたり

みんなその投稿に対しての反応をくれたり。

それってすごく嬉しいじゃないですか。

承認欲求の塊みたいなもんですよ、ブログ書いているのって、きっと。

それは恥ずかしいことだと、もはや思っていないし

自分が誰かに褒めてもらえるほど

すぐれた人間じゃないことはよくわかっている。

けど、こんなネットの片隅に書いた

僕の心の中の言葉の集まりを

ひとつひとつ拾い上げて楽しいっていったり

そうだよねって同意してくれたりって

本当になんというか、素直に嬉しい。

あっちにも書いたのですが、

これって本来の僕にとってのブログのカタチなのかなって。

いつも思うのが、ある程度アクセスが出てきて

そこそこ記事更新しなくてもアクセスがあったり

それこそどこか影響力のあるようなメディアとかに取り上げられると

いっきに数字が爆発したりして、

そうやってやっていくうちに

なんだかブログの中の心を見失っていたのかもしれないと

そんな風に思いました。

自分らしさってなんだろ。

そんな風に自問自答する日々で

どうやって生きていこうと嘆く日々で

どうしてこんな風になったんだろうと挫折する日々で

ただ、やっぱりこうして分かったのは

心を置いてけぼりにしちゃダメなんだってこと。

自分を犠牲にした日々を送ることが多くて

仕事にあまりに専従して

恋人やお金や生活や健康を全部ないがしろにして

そんな風にすごす日々は珍しいことじゃなかった。

けど、何かがいつも足りないのは

きっと心が置いてけぼりだからなんだろうなって。

少ない中でも反応してくれた人たちに感謝。

最初にRTしてくれた人。

RTしてないけど、ひっそり見ている人。

コメントくれた人。

Twitterでエアリプくれた人。

RSS登録してくれた人。

そして静かに応援してくれている人。

みんなに感謝。

この歳になって、

いや、歳を重ねる度にお世話になった人が増えてくる。

僕が不甲斐ないからか、人生はそんなものだからなのか。

きっと不甲斐ない方が大きいんだと思うから

まだまだ風が冷たくないうちに

そっと頬をなでてくれているうちに

僕はちゃんと前を向いてより道をしながらでも

道の上を歩かないといけないな。

心より感謝。