先日行われたmihimaruGTの
活動休止前ラストのライブに急遽行けることになったので
CCレモンホール、もとい渋谷公会堂に行ってきました。
割りとギリギリに会場に到着したのですが
会場の外にはお客さんがいっぱい。
まだ全然入りきれない蛍光色のアフロをつけた人達で溢れかえってました。
関係者入り口も大混雑で僕もなんとか会場にイン。
中にはこんな感じで花輪やら生花やらがいっぱいで
10週年と活動休止を惜しむ声を一気に感じ取れる雰囲気でした。
場内は撮影禁止でしたので
その辺は、他のニュースとか後々発売されると思うライブDVDで楽しんでいただければと思うのですが、
ライブは本当にとっても大盛り上がりで
冒頭のMCでもhirokoさんが言ってたように
とにかく出来るだけ一曲で多く今日は歌いたいということで
ほぼノンストップ。曲も次から次に演奏されて
普通だったらありそうなドリンクタイムとかも全然無し。
曲が終わったらすぐにカウントして次の曲みたいな
普通にめっちゃ駆け足でヒット曲をどんどん聴かせてくれました。
衣装もしっかり早替えで、
2人組なのに全然片方が休むこともなく
すぐにステージにあがって、お客さん以上にステージを楽しむ。
途中、mihimaruGTのライブではお馴染みの古坂大魔王も登場して
エンターテイメントなステージを魅せてくれたり、
アコースティック・バージョンのLove is…なんかは
なんというかめっちゃよかったです。
会場中がいったいとなって、一緒に振り付けおどって
とにかくみんなで唄って踊って騒ぐみたいな
とっても温かいステージ。
特に僕的にすごくいいなーって思ったのが
最初のステージが終わって、好例のアンコールってなった時
すぐにファンの人が掛け声で「せーの!」って言って
アンコールの声が響くかと思ったら
歌を唄い初めたんです。
最初は半分くらいのファンでしょうか。
繰り返し唄い繋がれるフレーズ。
彼らの『ALIVE』という曲。
あっという間に耳に溶け込んでいくフレーズに
いつしかそこにいた誰しもがそれぞれの声で唄い
彼ら達の登場を待ち続ける。
なんだろう。その瞬間がとっても温かいなーって思いました。
hirokoさんもmiyakeさんも
この10年間での活動の思いや、これからの誓いを口にし
miyakeさんは特に感情が込み上げてる姿は
本当にこちらまでもらい泣きしそうになった。
お客さんはみんな静かに聴き、
余計なガヤや掛け声もしない。
静かに二人の声に耳を傾けていました。
本当にすっごくよかったです。
そういえばライブ中にとんできたテープ。
ちゃんとこんな感じでライブ名が刻まれていたんですけど、
miyakeさんの手書きのメッセージ。
そしてhirokoさんの手書きのメッセージ。
ふたりの気持ちがしっかりと
嘘偽りなくここに篭ってるなーと。
MCでも言ってたんですけど、
10周年じゃなくて『10執念』だったという2人の道のり。
数々のヒット曲もあり、惜しまれつつの中での活動休止宣言。
アンコールが終わり、カーテンコールの中会場も明るくなり
公演終了のアナウンスが流れ、足早に帰る人達がいる中
ファンの人達が声をあげ、「みひまる!!」の掛け声を初める。
その声はどんどん大きくなっていき、
急遽ダブルアンコールを実施。
当然何をするかも決めてなかったけど、
やっぱり最後はこれですか?って感じで始まった気分上々↑↑。
最後は指定席なんか関係ないくらい
みんなで客席がいったいとなってもりあがっていました。
二人の顔は晴れやかで、
とってもよいライブでした。
ライブ終了後ほんの少しだけ打ち上げ会場に顔を出させて頂いたのですが、
本当に色んな方々が来られてて
その中でふたりとも寂しそうな顔を見せながらも
とてもライブが楽しかったのか、すごくステキな笑顔を浮かべていました。
そしてここまでずっと支えてくれたスタッフと
そして本当に心からファンの人達に感謝しているという言葉が
とても何よりも本当に印象的でした。
これからもそれぞれまた違う活動になるのでしょうけど
また僕らを元気にしてくれる何かを期待しています。
また、みひ丸が動きだしたら是非その舟に乗りにいきたいですね。
あ、ちなみに余談ですが守尾さんのヌンチャクは
衣装が白だったせいか、光っているのがわかんなかったですw
それにしてもライブって本当にいいもんだなって
改めて思いました。
やっぱり音楽っていいね。